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内転筋をほぐして腰痛解消・簡単エクササイズ

内転筋をほぐして腰痛解消・簡単エクササイズ

2019/04/12

内転筋をほぐして腰痛解消!?

腰痛の原因としては姿勢の悪さや腎臓機能の低下が有名ですが、実は筋肉も腰痛の原因になるんです。
股関節を支えている内転筋や内臓を支えている腹筋群など、筋肉をほぐすことで腰痛の解消につながります。
今回は手軽にできる、腰痛解消エクササイズをお伝えします。
上から順番に行いましょう。
【ざこっつん ®︎】をお持ちの方は、【ざこっつん ®︎】に座って行ってください。


内転筋エクササイズ その1

・床に座り、足の裏同士をくっつけます。
・内くるぶしから膝下まで、両脚の骨の内側を両手の親指で上下にさすります。
・腕の力でさするのではなく「上半身を前後に揺らし」、その動きに合わせてさすってください。
・痛気持ちいいと思う強さで行いましょう。
内転筋の他に、背骨周りの起立筋群がほぐれ、腎臓機能の向上に役立ちます


内転筋エクササイズ その2

・床に座り、足の裏同士をくっつけます。
・膝から恥骨の辺りまで、両脚の内側を両腕の外側(手首と肘の間辺り)で上下にこすります。
・腕の力でこするのではなく「上半身を丸めて伸ばす」を繰り返し、その動きに合わせてさすってください。
・痛気持ちいいと思う強さで行いましょう。
内転筋の他に腸腰筋・梨状筋が伸び、腎臓機能の向上や股関節の痛みが軽減効果があります。


内転筋エクササイズ その3

・床に座り、足の裏同士をくっつけます。
・両脚つけ根に両腕の外側(手首と肘の間辺り)を置き、両手を組みます。
・そのまま前屈し、上半身の体重を両腕に乗せるように押します。
・痛みが強い場合は押す強さを弱めましょう。


坐骨を整えるエクササイズ その1

・床に座り、足の裏同士をくっつけます。
・坐骨を左右片方ずつ交互に持ち上げます。
・身体を左右に傾けるイメージで、リズミカルに行いましょう。


坐骨を整えるエクササイズ その2

・床に座り、足の裏同士をくっつけます。
・坐骨の周りが順に床につくように、身体を大きく回します。
・右の坐骨が少し前に出ている方が多いので、右のお尻を少し後ろに引いて行いましょう。
・坐骨が床に当たる感覚が左右で同じになるよう、お尻の位置を調整してください。


エクササイズを行う際の注意点

・強く押しすぎない
強く押せばいいというわけではありません。無理せず、自分の出来る範囲で行いましょう。

・長くやりすぎない
長時間やりすぎて、痛みが出てしまった方がいます。各エクササイズ1分ずつを目安に行ってください。


腰痛予防に【ざこっつん ®︎】

【ざこっつん ®︎】に座ると骨盤が整い、腎臓機能が向上します。
また、姿勢もよくなるので、腰痛を引き起こしにくい身体になります。
座るだけで腰痛予防が出来る【ざこっつん ®︎】、毎日の習慣にしましょう!

かんのん苑

戸澤 希代子

熊本県天草生まれ。
20歳で名古屋に上京し結婚2児の母となる。
31歳で離婚、娘の骨折を機に整体を学ぶ。

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