伝説の整体師に聞く、花粉症が改善する食生活
2019/04/10
食生活で花粉症が改善できる?
鼻水・頭痛・目のかゆみなど、つらい花粉症。
そんな花粉症の改善方法について、身体のプロである整体師の大久保先生にお伺いしました。
大久保先生は、整体学会の理事歴、講師歴もある「甦りの講師」。
指圧師歴34年、整体に携わり35年。
施術してきた人数は、無償で施術してきた分も合わせると、なんと5万人超え。
昔の治療院があった住所には、今なお大久保先生を訪ねて訪れる人がいる「伝説の整体師」なのです。
花粉症の改善の為に食生活はどう気をつけたら良いのでしょう?
パスタやパンを控えると良いですね。
パスタやパンというと…小麦粉を控えれば良いんでしょうか?
少し違いますね。
パスタやパンは控えた方が良いのですが、うどんは食べても大丈夫です。
何が違うのかと言うと、小麦粉の種類。
「薄力粉」は摂っても良いのですが、「強力粉」は控えた方がいいんです。
パスタやパンは控えた方が良いのですが、うどんは食べても大丈夫です。
何が違うのかと言うと、小麦粉の種類。
「薄力粉」は摂っても良いのですが、「強力粉」は控えた方がいいんです。
どうして、強力粉は控えた方が良いんでしょう?
元々日本人は、うどんやまんじゅうなどで薄力粉を摂っていました。
ところが明治時代以降、強力粉を使うパスタやパンが日本に入って来ます。
今まで食べた事の無い小麦が体内に入ったことで一気にアレルギー反応が起き、鼻水や頭痛などの症状が出るようになったんです。
ところが明治時代以降、強力粉を使うパスタやパンが日本に入って来ます。
今まで食べた事の無い小麦が体内に入ったことで一気にアレルギー反応が起き、鼻水や頭痛などの症状が出るようになったんです。
強力粉はいつまで控えればいいんでしょうか?
まずは一週間、パスタ・パン・ラーメンなどの強力粉を完全に抜いてみてください。
鼻水がひどくて横になって眠れない、という方はビールも止めましょう。
うどんやお好み焼きなど、薄力粉は摂っても大丈夫です。
一週間たって、花粉症の症状が収まっているようなら、そのまま続けてみてください。
可能であれば一ヶ月くらい強力粉を抜くと良いでしょう。
一生抜かなくてはいけないわけではありません。
一ヶ月を過ぎて症状が落ち着いたら、体調と相談しながら少しずつ摂ってみましょう。
抜いているうちに、パスタやパンを食べなくても平気になる方もいます。
鼻水がひどくて横になって眠れない、という方はビールも止めましょう。
うどんやお好み焼きなど、薄力粉は摂っても大丈夫です。
一週間たって、花粉症の症状が収まっているようなら、そのまま続けてみてください。
可能であれば一ヶ月くらい強力粉を抜くと良いでしょう。
一生抜かなくてはいけないわけではありません。
一ヶ月を過ぎて症状が落ち着いたら、体調と相談しながら少しずつ摂ってみましょう。
抜いているうちに、パスタやパンを食べなくても平気になる方もいます。
逆に摂った方が良いものはありますか?
柑橘系を摂ることによって、花粉症の症状が軽減される方もいます。
ダイエットなどで控えている方も多いかと思いますが、花粉症の時期は意識的に摂ってみても良いと思います。
ダイエットなどで控えている方も多いかと思いますが、花粉症の時期は意識的に摂ってみても良いと思います。
まずは一週間、強力粉OFF生活
花粉症の緩和には、強力粉を抜く事が効果的なんですね。
身体の為にはまずは一週間、強力粉OFF生活に挑戦してみてください。
【1週間】花粉症が改善!誰でも出来る超簡単な方法!かんのん苑
熊本県天草生まれ。
20歳で名古屋に上京し結婚2児の母となる。
31歳で離婚、娘の骨折を機に整体を学ぶ。