イライラ解消やダイエットに・鉄分1日13mg【かんのん苑の愛言葉】
2019/04/06
「鉄分1日13mg」
かんのん苑の愛言葉のひとつである「鉄分1日13mg」。
どうして鉄分不足が必要なの?
鉄分ってどうやって摂ればいい?
今回はそんな疑問にお答えします。
ダイエットには鉄分が必須?
脂肪を燃やすためには酸素が必要。
鉄分が不足すると血液の中へ酸素が運ばれず、脂肪を燃やすことが出来ません。
燃えない脂肪は、そのまま身体に蓄えられてしまいます。
さらに、全身に酸素が行き渡らないため血色も悪くなり、髪や爪のツヤも無くなります。
貧血や頭痛などの症状が出ることも…。
鉄分不足はダイエットの大敵なのです。
鉄分摂取で、生理前のイライラが消える?
生理前になるとイライラする、甘い物が食べたくなってガマン出来ない!
そんなあなた、完全に鉄分不足です。
チョコや菓子パンなど甘い物を食べてイライラを一旦解消することは出来ても…。
甘いものやジャンクフードは肝臓に負担がかかり、その後のイライラを更に増加させてしまいます。
まずは鉄分をしっかり摂ることで、生理前のイライラや甘い物欲が抑えられます。
鉄分ってどうやって摂ればいいの?
栄養素は食事から摂取するのが一番です。
鉄分は1日13mg、3食に分けて一食当たり約4mgが必要。
鉄分量を気をつけて、食材をえらんでみましょう。
鉄分の豊富な食材って?
鉄分と言えばやっぱりレバー!
豚レバーは100g当たり13mg、鶏レバーは100g当たり9mgの鉄分が含まれています。
レバーが苦手な方は、赤身の牛肉やカツオ・マグロの赤身を選んでください。
ダイエットが気になる方は、調理の仕方を工夫しましょう!
植物性のものだとひじきや海藻・アマランサスなども挙げられますが、
吸収率も合わせて考えるとやはり動物性の方がオススメです。
食事だけではとりきれない場合は、サプリメントで補いましょう。
胃に負担がかからないチュアブルタイプのサプリメントがオススメです。
鉄分摂取で、心も身体もキレイになろう!
身体と心の健康に欠かせない鉄分。
楽しい毎日を送るために、まずは食事の見直しから始めてみませんか?
かんのん苑の愛言葉
・肺を100%使う呼吸
・お水は、1日2ℓ(200mlを10回!)
・トイレは1日8回以上(時間は1回10秒!)
・カルシウム1日1,500mg
・鉄分1日13mg
最低でも2週間、続けてみてください!